D&D3.5E 赤い手は滅びのしるしキャンペーン第6回

昨年末から始まったキャンペーンももう半年。ようやくブリンドルに帰ってきたパーティ。まずはキローレンであるシャルカーンとその動物の相棒のダイアウルフが街の中に入ることが大変。パラディンのラファーリとクレリックのクリスがペイロア神殿に口添えしてもらうことで、なんとか商人宅の小屋に匿わせてもらうことができた。
で、クリス達はペイロア神殿へ、自分は魔法学院へ報告を済ませて翌日に街のトップでの会談が行われることに。翌日の日中はアイテム購入やらで過ごし、夕食会の後に赤い手軍対策本部会議が行われた。参加者はパーティと市長のジャルマース卿、黄金獅子団のアルヴァース隊長、ペイロア神殿のトレドラ司祭、豪商のカール女史、錬金術師の赤のイマースタル師。
先に報告の使者を出していたことや、敵から奪った地図等の証拠品もあることで報告に対する信頼は得られた模様。ジャルマース卿を中心に防衛戦の準備をしてもらえることになった。パーティは遊撃隊として敵の偵察および近隣の住人への共闘や避難の呼びかけをするという形に。名代としての証ももらえたので、ハンマーフィストのドワーフのときのようなことはなくなるだろう。
まずは北の街道封鎖という報告に対する調査と、レストにいるという第二の竜魔将ザールヴィスを可能なら撃退すること。また黒沼にいるというティリ・キトル氏族の沼エルフ達への共闘の呼びかけも行おうということに決定。翌日にはブリンドルを出発した。
街道を北上して魔女ヶ瀬の町へ。ここはドルイドの村とのことなのでシャルカーンもダイアウルフも大手を振って泊まれる。町のリーダーであるドルイドは留守とのことなので代理の方に赤い手軍の脅威を伝えたうえでさらに北上。地図から逆算して日没前に街道封鎖の場所に着いておきたいので呪文プールからライヴリィ・ステップを使わせてもらい時速5マイルでの高速移動。
街道を封鎖していたのは思っていたよりもちゃんとした砦だった。2階からの見張りもいて警戒をしている。とりあえずヘイストで移動力を伸ばした上でラファーリとグスタフが突撃。グスタフのアダマンテイン製ギザームにより易々と破壊された壁に馬ごと突っ込んでいくラファーリ。クリスはセレスチャルなヒポグリフを呼び2階の見張りへと攻撃させる。
しかし今まで遭ったものよりもさらに強力なホブゴブリン達。さらにはオーガも2体となかなかの戦力。ダイアウルフが危険な場面もあり、簡単には倒すことはできなかったがホブゴブリン1体が降伏した上でなんとか倒しきった。残ったホブゴブリンはチャームした上で尋問したが下っ端らしくあまり有益な情報は得られなかった(ということで)。
最後にランダムエンカウントで遭遇したエティンと沼トロールを倒したところで本日のセッションは終了。お疲れ様でした。
しかし、セッション後の夕食時にDMが言っていた「シャマシュは重要なことを忘れている」という言葉が気にかかるけど思い出せないーっ。