我闘姑娘 板橋グリーンホール大会

久々のプロレス観戦。8月にやたらと行きまくっていたのに9月10月とさっぱりだったからなあ。しゃるるさんとは現地で落ち合うことにして10時過ぎに出発。
自分の分は前もってネット販売で頼んでおいたのだけどこれは正解。今回ホールのステージ部分まで使っていたのに立ち見まで完売の文字通り札止めとなっていた。こんなチャンスなのに物販がイマイチ弱いのはもったいないねえ。とりあえず初のパンフと13日の息吹のチケットを購入。
第1試合 市井舞×早乙女未来
現役グラビアアイドルみくんこのデビュー戦。はるひーに比べてもまだまだだな、って感じに見えてしまう。スクールボーイで必死の反撃をしてみせるけど、チョップ一発でうずくまって動けなくなってしまうのは辛いね。
第2試合 春日萌花×石井美紀
はるひーはがんばってた。こうやって成長ぶりを見せてもらえるのが我闘姑娘を見ていく面白さだと思うよ。連続逆さ押さえ込みで何度もあわやというところまで行ったし、メインに出させてやりたかったなあ。最後は美紀さんのダイビングセントーンが決まった。
第3試合 さくらえみ×ひなた&あいか&きのこ
アイスリボン軍結成を狙うさくらのマイクに対し、「もう寒くなったからアイスはいらない」と反撃。3人とも動きは非常によく、見せ場をつくることはできるけど受けがやっぱり課題だよなあ。試合をつくることのできるさくらに拍手。あと、ひなたの弓矢固めはみくんこよりよっぽど上手かった。
メインイベント さくらえみ&市井舞&石井美紀×夏樹☆ヘッド&高橋李佳&零
我闘姑娘とは思えないくらいの激しい試合。場外ダイブや場外戦もありでまるでプロレスみたいだ。しかしこの面子の中になつみちがいないのが寂しいなあ、と思ってみていたらさくらがなつみの得意技だったフィッシャーマンの体制からひねって落とす技を使ってくれた。さすがさくら。あとは今回気を吐いたのが零。パートナーの流華を失ってしまったことをバネに逆に奮起し、なんと相手3人全員からフォールを取る快挙。(最初イリミネーションマッチだとアナウンスされてなかったので、試合が続いたときには会場中が「え?」となっていたけど)ナイトカッターで美紀さん、りーちゃんを沈め最後は新技のシューティングスタープレスで夏樹からスリーカウント。零のバネはやっぱり特別で、シューティングスターも飛びすぎで膝から相手に落ちてしまっていた。技の精度とスタミナをなんとかすれば舞との勝負はハヤブサと田中のような関係に持っていけそうな感じがするのは褒めすぎかな。逆に周りのレベルアップで大変なのはりーちゃんかも。最初のインパクトは凄かったけどそれ以上になかなか持っていけない感じ。中学生だしよその興行にもなかなか出られる機会もないから、実戦経験がやっぱり不足してるのかなあ。更なる成長に期待。
最後に零のマイク、流華の追悼テンカウントゴングで締め。よい興行でした。