D&D3.5E 赤い手は滅びのしるしキャンペーン第6回

今回は初めての佃区民館。八丁堀駅から歩くが……しばし道に迷う。さすがに暑くなってきたわ。
北の街道封鎖の先へ進むところから。沼地を進んでいくとワンダリング遭遇でジバリングマウザーが2体登場。が、濁った沼地のため位置の特定ができず、さらに攻撃するにも対水中ではペナルティが大きい。さすがにここは戦闘回避、と言うわけで細い乾いた道を進むがみんな馬に乗っていて大型なので渋滞に。そこにジバリングマウザー2体からの混乱の声。そこから乱戦に入ってしまい展開はぐだぐだに。あまり当てられないけど戦端が開かれてしまったので早々に退却もできず、これから行く先に竜魔将がいるのが分かっているのに呪文の無駄うちもできず。ええぃこちとらパーティで一人だけ6レベルなんでぃ。
主にPLがくたくたになってなんとか1体倒したところで脱出。3時間近くかかったような。パーティの意思統一が大事ってのは先週DMやったときに分かったはずなんだけどなあ。
昼食休憩は近場のうなぎ屋でひつまぶしウマウマ。
さてようやくたどり着いた先はちょっとした丘になっていてそこに隠れていたのは刃物のような翼を持つグリーンスポーン・レザーフィーンド。《一撃離脱》で攻めてきたもののラファーリの突撃の前にはあっという間に散っていった。そしてその魔物の犠牲になったらしい沼エルフとジャイアントアウルを弔い、半ば埋まっていた宝箱を開ける。ヘッドバンド・オブ・インテレクト+2にパール・オブ・パワー2っ、いゃっほうっ。
と、漁っていると空から舞い降りる黒い影。科学忍者隊沼エルフのジャイアント・アウルライダー達が飛来してきた。まずは被害者の遺品を渡して交渉した結果、集落へ招待されることになった。
沼エルフの長、「星の歌い手」でありドルイドのセリリアに話をし、レストの廃墟に潜む竜魔将やリザードフォークを追い払った暁には協力を得られるように交渉。また、ラファーリは神(notペイロア)への祈りが通じたらしく特別な乗騎としてのユニコーンの召喚に成功した。乗るためにはまた試練があるようだけどなかなか興味深い。
翌日先の被害者のエルフ、ラニカルの葬儀。ムンバールは歌を、シャルカーンは動物の芸を見せて弔いの宴に花を添えた?
さらに翌日。いよいよレストの廃墟へ出発。レスティン湖に着いたところでシャルカーンがダイアホークに化身して偵察。真ん中にある公会堂址にオーガやらグリーンスポーン・レザーフィーンドやらが居そうだとのこと。あとその近くの塔もまずそうだ。
とりあえずリザードフォークの筏を奪うため、近くの根城を襲うが、中に居たのが子持ちのリザードフォークだったためパラディン様的には襲うのがNGだった模様。いや、でもブラックドラゴンに従ってるとか言ってるしさー、とか言っているうちに結局全員に逃げられてしまった。ここら辺、アライメントについては昔っからかわんない問題だよなあ。
しょうがなく残された筏で湖の中心へ。馬とかは途中に隠し、公会堂址を目指すと塔からホブゴブリンのモンクが飛んできた。ダイアホークのままのシャルカーンが迎撃に出てプロデュース・フレイムで攻撃するも公会堂址に逃げ込まれる。その後なんとか追いついて上陸したところで本日は時間切れ。
やっぱり最初の遭遇で時間かかりすぎたのが難点。次回はコミケ2日目とぶつかるので昼過ぎから開始になる予定。