DAC2007 2日目

昨日着いたときには開会式が始まっていたので今日は早く行こう→そういえば日曜日だからアイマスランキングが→あ、これ知らないやつだ個別で見(ry
結局昨日と同じ電車に乗って同じように開会式が始まってからの到着。ホントニコニコ動画は時間ドロボウや。
ギリギリまで昨日に引き続いての実感コースか初心者向けの一般卓かで迷っていたのだけど、買おうと思っていた公式シナリオをやる卓があったのでそちらに参加することに決定。ということで「鬼哭き穴に潜む罠」のコンベンション用ミニマムバージョン、かいやDMの卓に参加した。最初は集まりが悪いかと思ったけど、最終的には募集人数上限の5人まで集まりセッション開始。
キャラクターは今日も全てプレロールドの2レベル。昨日が前衛の戦士だったしそれ以外にしようと思っていたのだけど、いろいろ悩んでいるうちに結局前衛も出来るローグを選んでしまった。やっぱりリーチ武器使っての迎え撃ちをするし、足払いの変わりに急所攻撃がある軽戦士という感じで使い勝手としてはあまり変わらなかったかも。ハーフリングはSサイズだからダメージソースになれないとそのときは思ったけど、高い「はったり」でフェイントかければいけるのかも。他のキャラは以下の通り。

  • ハーフオークのバーバリアン。PLは頭脳的なんだけどPCに引っ張られて情報収集とかで苦労していた感じ。最終戦闘ではすっかり薬漬けで(能力強化のポーション4本くらい飲んでいた)ボスを一刀両断にしてくれた。
  • ハイローニアスのクレリック。神の寵愛を受けて敵のD20の目を操る。PLは結構慣れた人っぽくていろいろサポートをお願いしてしまった感じ。
  • エルフのレンジャー。速射と精密射撃以上に探索系が得意。ローグの仕事の半分以上お任せしてしまった。PLは昨日の実感コースでソーサラーだった人。英語版はやってる模様。
  • エルフのソーサラーD20システムは何度もやっているけどD&D3.5eは始めてとのこと。クラシックやADDの頃のイメージとの違いに戸惑っていた感じ。

シナリオ内容は……やるつもりなので書けないか。
DMがいろいろな小道具を用意してくれたおかげで、非常にスムーズに進められたと思う。

  • 消費アイテムは全て印刷されてトレカ用のスリーブにいれてあり、未鑑定状態と鑑定済み状態はひっくり返せば直ぐにわかる。
  • 村の店の情報も印刷されていて売り物も分かりやすいようになっていたので便利。店主の印象も残りやすいし。今回はダンジョンアタック1度で終わったけど、何度か村とダンジョンを往復するようなことになっても平気。
  • 導入時の依頼の手紙やダンジョン内で見つかった○○は手書きで。丁寧に書かれており印刷との使い分けも印象が変わるのでいい感じ。
  • シナリオのダンジョンマップを拡大したものをフロアタイル代わりにしていたので自然洞窟の部分も分かりやすい。
  • 敵のチットに可愛いイラストが描かれていた。倒された後の方が可愛いくて必要なくても倒したくなったり(笑

シナリオのバランスとしては敵が弱め……というかPCがちょっと強力すぎた印象? もともと1Lv4名向けシナリオを短縮したものだから、2レベル5人だとプレイヤー側の戦力2.25倍。しかもプレロールドPCもなかなか強く作られていたようで、能力値はポイント割り振りで32ポイントってのは強めらしい。自分のPCはローグなのにロングスピア装備の上に刺突に強い敵対策にモーニングスターも予備で持つ念の入り様だったし。
まあコンベンションというどんな人が来るかわからない場所で、初心者向けの卓を立てるわけだからどんな人が来ても楽しめるようにする必要があったはずなのでやむを得ないところ。実際小学生の参加者も(一人だけ)いたし。あと初心者卓は実感コースと参加者をとり合った感じもするね。
あと気になったのはソーサラーをやったPLが属性やロールにこだわっていたようだけど、逆に振り回されていた印象。どちらもこだわると面白いけど、囚われると面倒な感じだよ。初対面の人とやるコンベンションでのセッションでは軽めにしておいた方がいいんじゃないかなー。まあクラシックD&Dのときはこんな感じだったかも?
そんな感じでいろいろあったけど全体としては凄く楽しいセッションだった。かいやDM他プレイヤーの皆様ありがとうございました。
プレイ後は閉会式で抽選会。2日間で100人くらい当選者がいたはずなのに2日ともまったく当たらず。まあ初心者卓ということで2日ともダイスセット+ブラックドラゴンDDMフィギュアを貰えたので十分なんだけどさ。これでMサイズブラックドラゴン2体で挟撃ができるぜ。
打ち上げには是非とも参加したかったのだけど、姪が泊まりに来ると聞いていたので見送る……が、熱を出して来れなくなったらしい。むー、分かってれば打ち上げ参加したのになあ。残念。