WWE RAW さいたまスーパーアリーナ大会

AJRがチケットを取っていてくれたおかげで観戦可能になったことにまずは大感謝。昼休みにわざわざチケット届けに来てくれたしね。
結構時間が経ってしまったので印象に残ったことだけを。
リリアンは胸に「私&heart;日本」I LOVE JAPANの直訳か。国歌斉唱は無く残念。
Heatもまずまず。ハリケーンがケインを呼び出す手前あっさりだった。DDTのHero!とやらせたいよなあ。
RAW開始。JRにキング登場。ビンスは怪我で残念ながら来日できなかったがシェーンの挨拶は嬉しい。大分貫禄ついたね。ロイヤルランブルの映像が流れてビンスが怪我したシーンが出て笑う。
クリス対決。まさかあの体勢からクリップラーに持っていくとは。ジェリコもプロレスへの執着心が以前ほどではなくなったかも。
DIVAファッションショーにステイシーが入っていなかったのが惜しい。しかしクリスティは割りと好みだな。気にしておこう。
TAJIRIが日本で堂々の戴冠。動きもいいし師匠との連携もなかなか。最後はWWEとして来て初じゃないか? 日本語でのマイクから客席に飛びこむサービスぶり。
フレアー×HBK。凄い。やってることは普通なのになんでこんなに興奮するのか。出し惜しみなしのWWEの姿勢がこの試合だけで伝わってくる。
オートンは期待が高かった割にはあっさり終了。まだ安定して誰とでもいい試合にできるというわけではないのか。
そしてHHH。緩急はっきりした試合の組み立て。バティスタの説得力十分なスパインバスター。もちろんそれまでのエッジのファイトもよかったけど、最後はすっかりエヴォリューションに決められた。
そしてHHHの手を掲げるバティスタ。その目はじっとRAW世界王座のベルトを見つめている。マイクなんか握らなくても「俺はそのベルトを狙っている」というのがひしひしと伝わってくる。素晴らしい。
そして最後はHHHがマイクを握り見事に締めて見せた。幕間の映像も、マイクも。全部英語だったけど、高校生以下レベルで英語能力が止まっている自分でも十分に楽しめた。トップの選手であるほど、ヒヤリングしやすい言葉を話している気がする。それが世界レベルのエンタテイナーなのかも、と思ったり。
チケット代20000円。十分元をとった。楽しかった。ありがとう。