時をかける少女

以前から気になっていたのだけど仕事中にどんどん見たい気持ちが強くなっていってしまったので18時過ぎに会社を飛び出て新宿へ。18時50分頃にテアトル新宿について整理券番号は94番(全238席)。思っていたよりはいい順番だ。
真琴がめちゃめちゃ元気でいいね。表情がくるくる変わるしアクションのあと決めポーズとるのもいい。なによりもう劇場のスクリーン狭しと走り回る。「時をかける」「少女」じゃなくて「時をかける」「かける少女」って感じ。序盤シーンのドジッ娘ぷりは最初ちょっと引くくらいだったけど、理由あってのことでもあり中盤では繰り返しギャグもあいまって声を出して笑ってしまっていた。
最後の別れのシーンは……やられた。もう一度観なくちゃ、という気にさせられる。タイムリープの能力がなくても観客は同じ映画を見ることで再度同じ時間を過ごすことがができるんだよね。
そういうわけで12日から池袋でもやるらしいので、その頃また行こうかなと思う。
そういえばエンディングテロップ見るまで魔女おばさんの正体に気づかなかったよ。なるほどねえ。