Expedition

参加者は自分としゃるるさん、ZEOさん、MANAさん、畑山さん。家主のばれんたぃんさんは新しいゲームのルールを覚えたくないとのことで不参加。
世界地図の上に探検隊の経路を示す矢印を配置して行き、自分の目標となる遺跡へ行かせるというもの。探検隊は赤青黄の三種類あって、自分の手番にはそのどれか一つを進める。自分の目標は9箇所あり、うち4箇所は他のプレイヤーに判るようになっている。それ以外にも共通目的地が6箇所ある(誰かがたどり着いたら新たな目的地が示される)。経路が輪になってしまったときは、輪の中のどの点からでも矢印を伸ばすことができる。といったところが主なルール。
1回目のプレイでは全員が初プレイだったため様子見と言った感じで。公開する目的地はやっぱり考えないと難しそうな感じ。スタート地点がヨーロッパなのでヨーロッパ、北米、アジアは割と取りやすいのだけど、オーストラリアやアフリカは自分の目的地がないプレイヤーは入らせないようにしやすいようだ。自分は途中自分の目的地に着いたときに見逃してしまい、自力でのゴールが難しくなってしまった。結局畑山さんが自分の目的地を全部集めて勝利。
2回目はまずスタートダッシュを決めてみせ、北米へ向かい初手で公開目的地2箇所をゲット。その後もなんとか順調に進んでいたのだけど、途中で黄色の矢印が尽きて探検隊のひとつが進めなくなる。そしてその時点で自分の目的地は公開してある北アフリカのみ。当然のように他のプレイヤー全員で着たアフリカに入らないように探検隊を進めていき、矢印も最後の2本になった。共通目的地をあまり取っていなかったので、このままだと1位にはなれないところ。自分の前の畑山さんが「とりあえずこれでおわりだな」と言う感じで矢印を置くと、そこで経路が輪になる。すでに世界一周の輪になっている状態だったので、どこからでも伸ばせる状態。海底でロンという感じでなんとか全ての目的地にたどり着けた。
結局MANAさんが公開目的地を多めに取っていたため同点だったのだけど、あれは痛恨の一手といってもよかったなあ。ボードの端に近い部分で輪が見づらかったのもポイントか。
とにかく簡単でなかなか楽しめた。またやりたいけどばれんたぃんさんがやりたがらないならあそこでやるのは厳しいかなー。