AAA

仕事を定時で引き上げて池袋から丸の内線で後楽園へ。本日はAAAのエストレージャを見に行くぜ。
入り口前でAJRを捕まえるとM原さん、わっきーさん、SONOさんも一緒にいた。そのままホールに入りパンフDVDを購入し、エレクトロショックとラ・パルカにサインを入れてもらう。パンフDVDというのは結構いいアイデアかもしれないな、何よりかさばらないし。ただ会場で選手名を調べようと思うと困るけどね。今回はゴングも週プロも特集組んでいたので助かったけど。
第１試合にいきなり日本人チームでありえない組み合わせ。カズ・ハヤシ、浜田文子、男色ディーノのトリオってどういう組み合わせだい。男色ディーノとオカマレスラーのピンピネーラの組み合わせが見所なんだろうけど。
男色ディーノは初めて見たけど気持ち悪さでは工藤あずさの方が上な感じ。吾作やDNAよりもあれを生かすべきだったのかなあ。
第２試合はマスカラ＆マスカリーダ・サグラーダ×シコシス＆ミニ・シコシス。シコシスは２代目なのね。しかし実に楽しそうに試合する選手で非常によし。サグラーダコンビも素晴らしい動きをするし個人的には今日のベストマッチ。
ここで休憩。
セミファイナルはライガーに尽きる。と言っても良かったというわけではなくて空気の読めない加減がな。今日ここに来ている客はあなたが強いところを見に来たわけじゃなくて、ルチャを見に来たんだってことがなんでわからんかね。まあ最後はフービーが格好よく決めてくれたので助かったけど。そしてフービーがライガーのGHCに挑戦を表明。
メインイベントはいよいよ登場グロンダ。初めてプロレス誌に出てきた頃から何者だ、と言う感じだったのだけどいやいやいい感じにスペルエストレージャになったもので。WWEで言ったらレスナー級の選手と言えばわかりやすいか。新日なら中邑？ が、あっさりつかまりテーピングでロープに固定されるグロンダ。わははルチャでもこういうのはありなのか。
しかしシベルネティコは格好いいなあ。たいした活躍をしていたわけでもないのだけど、一つ一つが印象に残る感じ。ラ・パルカもお調子者の実力派という感じでいいし、最後がぐだぐだな終わり方になったにもかかわらず非常に満足。