12話 鈴の実・過ぎ越しの祭り・融和

久々に鑑賞。出勤時刻が早くなってから朝に25分をひねり出すのが難しい。
レキはもうすっかり自分は罪付きであり、それから逃れられないものだと思い込んでしまったようだ。祭りにも出ず、大事にしていたライターも「もう必要ない」とラッカに渡してしまう。
連盟の地下で仕事中に悩むラッカ。そこでクウの声を聞く。ラッカが掃除していたものは巣立っていった灰羽達の銘……なのかな?巣立つ灰羽は、夢から得た名前と音は同じで別の名前を得ることになる。ラッカは夢の名前は落下。しかし真のなは落果だった。
レキも罪付きから開放したい落下は、廃工場のヒョコとミドリに相談する。そして過ぎ越し(年越し)の祭りの日。
祭りでは鈴の実と呼ばれる実を渡すことで、1年の気持ちを伝える。世話になった人たちに感謝を示す赤い実を渡すラッカ。そしてミドリと街で出会い、レキのいるオールドホームに向かう。レキへの気持ちとして黄色の花火を打ち上げるヒョコ。「私は馬鹿ですって言う意味だよ」というが、まあ自分が悪かった、という感じの意味か?
さて次が最終回。しっかりと締めてもらえるのが楽しみだ。